第一回地域の子どもたちの作品展終了のお知らせ(写真有り)
2019年10月30日
今月10日から始まった『地域の子どもたちの作品展』1回目は今日で終了します。
ここで、入居者様が作品の目の前に座り職員との会話を御紹介します。
職員が、この作品はね「いろんなものを貼り付けて、銀色のスプレーで色をつけたんだよ」と話すと、
『宇宙にあるような物だね。銀色で芸術作品だね。良く見ると、鈴やネジがあって、そんなふうには見えないんだよね』
入居者様から『このケーキ食べそうだった』と笑いながら、
『私たちの子どものころとは、色合いも豊富で、本物と思うほど。今の子どもたちは、
色々なモノを見る目を持っているね。美味しそうで、感動しているのさ~』
『一つ一つ手造りなんだよね。どこの子どもたちなの?』
「学校が終わってから行けるデイサービスで作っているんだよ」と職員。
『私もデイサービスに行っていたけど。子どもたちのほうが、モノを作る天才だよね』
『こんど逢いたいな!』
と、話をしていました。
瓔珞会の担当者からは、入居者様の「逢いたいな」という声を大切に、これからは子どもたちと触れ合う場を設けていきたいと話が出ていました。
このたびの作品展にお力添えを頂きました皆様に御礼申し上げます。これからもドンドン作品展や触れ合う場構想を進めていきますので、今後も宜しくお願いいたします。